職場のハラスメント対策として、相談窓口や内部相談員を設置する企業・自治体・団体が増えています。
しかし、相談窓口を設置するだけで十分でしょうか。
実際に相談があったとき、
「何から聞けばいいのだろう」
「どこまで質問していいのだろう」
「どう声をかければ安心して話してもらえるのだろう」
「事実確認を急ぐあまり、相談者を傷つけてしまわないだろうか」
など、相談対応を担当される方が難しさを感じる場面は少なくありません。
日本心理カウンセラー養成学院では、**職場の内部相談員・相談窓口担当者の方を対象とした「ハラスメント相談対応力向上研修」**を実施しています。
ハラスメント相談の初期対応で大切なのは「安心」
ハラスメントの相談対応というと、
「正確に事実を聞かなければ」
「適切な質問をしなければ」
「解決方法を示さなければ」
と考えがちです。
もちろん、それらも必要なことです。
しかし、初期対応において私たちが何より大切にしているのは、
相談者に「ここなら話しても大丈夫」と安心を感じていただくこと。
相談者は、不安や緊張、怒り、悲しみなど、さまざまな気持ちを抱えて相談に来られます。
勇気を出して相談したにもかかわらず、最初の対応で
「ちゃんと分かってもらえなかった」
「疑われているように感じた」
「事務的に対応された」
と感じれば、その後、本当に話したかったことを話せなくなってしまうこともあります。
「安心してもらおう」と思っているのに、なぜ不信感を与えてしまうのか?
相談員の方は、決して相談者を不安にさせようとしているわけではありません。
むしろ、
「安心して話してほしい」
と思いながら対応されているはずです。
それなのに、なぜその思いが相手に伝わらず、ときには不信感につながってしまうのでしょうか。
本研修では、この「なぜ?」の部分を心理カウンセリングの視点から紐解いていきます。
単に「このような言葉を使いましょう」「この質問をしましょう」と対応方法を暗記するだけではありません。
相談者が安心して話せる関係を、相談員はどのように作っていくのか。
その考え方と具体的な対応について学んでいただきます。
ロールプレイで「分かる」から「できる」へ
ハラスメント相談対応は、知識を身につけるだけでは、実際の場面でなかなか思うようにできないものです。
そこで本研修では、講義だけでなくロールプレイを取り入れた実践的なトレーニングを行います。
実際の相談場面を想定しながら、
・相談者の話をどのように聴くのか
・安心につながる関わりとは何か
・相談者との信頼関係をどう築くのか
・相談対応で気をつけたいこと
・相談員自身の思い込みや焦りが対応にどう影響するのか
などを体験的に学んでいただきます。
「知っている」だけではなく、実際の相談場面で使える力を身につけていただくことを大切にした研修です。
心理カウンセリングを専門としてきた私たちだからできる研修を
日本心理カウンセラー養成学院では、心理カウンセラーの養成を通じて「人の話を聴くこと」「相手との信頼関係を築くこと」を長年大切にしてきました。
ハラスメントに関する制度や知識を学ぶことはもちろん重要です。
しかし、実際に相談窓口を機能させるためには、相談者を目の前にしたときの**「聴く力」「関わる力」「安心をつくる力」**も欠かせません。
その部分を、心理カウンセリングの専門的な視点とロールプレイを通して、実践的にお伝えします。
このような企業・自治体・団体様におすすめです
・社内のハラスメント相談員を育成したい
・相談窓口担当者の対応力を高めたい
・相談対応の基本を改めて学ばせたい
・知識中心ではなく実践型の研修を実施したい
・ロールプレイを取り入れた研修を探している
・人事・労務担当者の「聴く力」を高めたい
・管理職や相談担当者向けの研修を検討している
研修内容や時間、対象人数などにつきましては、ご希望をお伺いしながらご相談させていただきます。
「相談窓口はある。でも、実際に相談が来たときの対応に不安がある」
そんな企業・自治体・団体様は、ぜひ一度お問い合わせください。
一人ひとりの相談者が「ここに相談してよかった」と感じられる相談対応を目指して。
皆さまの職場に合わせた研修をご提案させていただきます。
【ハラスメント研修・各種メンタルヘルス研修のお問い合わせ】
株式会社日本総合カウンセリング
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☎ 06-6532-5030
企業・自治体・各種団体様からの研修・セミナーのご相談を承っております。
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