こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口です。 
7月から新しい講座に通っています。 
当学院の大坂校で7月から行われている「メンタルヘルス指導員養成講座」です。 
主に、企業(会社組織)の中で 
起こりうるストレスについてや、 
ストレスからくる心身症について、 
また、社員が各々の力を最大限発揮しながら働くことができる強い組織のあり方についても学びます。  
そして、何よりその中でメンタルヘルス指導員としてどのような関わりや促しが適切なのか?を学び、実践を重ねます。
実は先月は都合により、参加ができなく、振替や補講で勉強について行ってます。 
受ける度に思うことは、 
「早く知りたかった_| ̄|○」 
です。 (^^;;
これを早い段階で知っていたら、自分が抱えてきた苦しみをもっと適切な形で解消できたのではないか。 
これを早く知っていたら、もっと適切な情報をクライエントに提供できたのではないか。 
これを早くわかっていたら、家族や友達にもよりよいサポートができたのではないか。 
そんな風に、ついつい「たら、れば」を考えてしまうほどです。 
心理カウンセラーが持っている知識や技術の量が少なければ少ないほど、クライエントへどうかかわるか?の選択肢が狭まるんだと痛感いたしました。
かと言って、知識や技術が多ければ多いほど、確実に適切にクライエントへかかわることができる! 
とも言い切れません。 
最終的には、心理カウンセラーの生き方やあり方、いわゆる  人間性が大きく影響を及ぼすという考え方に私は深く共感しています。 
ただ、それだけではやはり難しいケースも出てきますので、
この世界は常に学び深めて自己研鑽を欠かすことはできないんだなぁ。。 
と改めて専門職の面白さや奥深さを実感しました。(^-^) 
*** 
授業でカウンセリングトレーニングをしていらっしゃる生徒さんから、  
「出口先生の昔も、こんな風に最初難しくてできなかったの?」 
と質問を受けることがあります。
「もちろん。だから私は人よりもたくさん勉強して、繰り返しトレーニングして、コツコツ先生と一緒にマンツーマンでもトレーニングしていました。 
家に帰っても録音したテープを聞き直したり、書き起こしたりして自分の課題点を分析していましたよ。」
と、毎度お応えするのですが…
恐らく想像はつかないでしょう、、。
(⌒-⌒; )  
今でこそカウンセリングのモデルを示す時や見たてを考える時はしっかりできますから。。(⌒-⌒; ) 
ただ、最初からなんでもかんでもできたわけでは無いのは事実です。 
コツコツ、できることをやり続けていれば、自然とできるようになります。 
(これ、ホント)
***
メンタルヘルス指導員養成講座を受けて、これまで出来ていなかった自分に愕然としました。 
しかし、
こうやって生徒さんとのやりとりの中で気づかせてもらえる、 
「人の可能性」
を信頼して、また成熟に向かう自分を楽しみに、勉強や人生に励みたいと思います。 
あなたの夢や目標が現実になりますように。 
私の夢や目標が達成できますように。 
 楽しんでがんばります(^O^)
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