大阪の心理カウンセラーの学校　日本心理カウンセラー養成学院スタッフの旧友との時間

カウンセラーマインドの形成をする間もなく、雪崩のように流れてくる彼の情動を感じながら、友人としても心理カウンセラーとしても彼の話を聴く。

ただ普段のお仕事のように、受容しながら。。。

電話の向こうで震えてるのがわかる。鼻をすすってなくても涙を感じる。ただ声は明るい。

あっという間に時間が過ぎていった。「もう寝よっか」「ありがとう、こんなに話したのひさしぶりだった」と。

「とても楽しかった」「また電話してもいい？」と、彼から「ほんとに楽しかった」と言われ、

友人でありながら心理学を伝えている者としてこちらが素敵な時間を経験させてもらえた。

「もちろん、掛けてきて。」「身体を大事にしよう」と言葉がわからず伝えた。

「命ある限り、あきらめずに生きる！」と最後に言ってくれた。

なんか「じーん」とこころの奥の方であたたかいものを感じた。

あんなにも喜んで貰えたのも、自分自身の中に心理学があるからだと思うし、本当に人生の教科書だと思う。

これからも友の人生の友として歩もうと思う。

(完)